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2015~2020年迄の
作品テーマについて
わたしは2020年頃まで女性像と水や泡沫を主としてハッと息をのむような浄化をテーマに制作を続けていました
それは『自分』が経験した多くのストレスや過去、贖罪を引き出しに上記のモチーフを使って同じ時代に生きる他者にも寄り添い共感できるような心の傷を癒すという大きな理由の元制作してまいりました
水や泡沫は無形であり見様には清廉さの他に怖さや儚さをあわせもっている
女性の身につけるものは生命の象徴とし赤を使用していました
また、女性は魂の拠り所、魂そのものとしても表し魂の旅をするように
流転する世界を泡沫の儚さとともに描くことで
現代だからこそ今を生きる人の世界、
世の無常さ、儚さを今迄と違った視点での新しい
泡沫(ウタカタ)を表現できると考えています
佐々木 ゆか
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